「変わりゆく街を見守って50年」〜地域住民インタビュー〜

山田太郎さん(68歳・元商店主)

生まれも育ちも大阪市住吉区の山田さん。半世紀以上この街を見つめ続けてきました。

「最近は若い移住者の方も増えて、街に活気が戻ってきましたね。昔ながらの商店街に新しいカフェや雑貨屋さんもできて、孫たちも喜んで遊びに来るようになりました」

移住者との交流について尋ねると、「最初は『よそもん』やと思ってましたが、挨拶してくれる人は皆いい人。今では近所のお祭りでも一緒に汗を流してくれる仲間です。大阪の良さを分かってもらえて嬉しいですわ」

地域の結束を大切にしながらも、新しい風を受け入れる大阪らしい懐の深さが感じられるお話でした。

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